スポーツドリンクの間違って間違ってた~っ
仕事のストレス解消とアンチエイジングの為に日々、ランニング・ジョギングをしている、コメディカル もうふっこです。今回は運動時には欠かせない、飲み物について、自身の間違いも混ぜながら、話をしたいと思います。
最近は酷暑で、運動をしていなくても、通勤等で少し動いただけで、かなりの発汗です。熱中症対策には飲み物は欠かせません。発汗時にスポーツドリンクは良いとされていますが、同じスポーツドリンクでも、アイソトニック飲料とハイポトニック飲料に分かれています。名前は知っていたのですが、細かく調べてみたくなりました。どうやら、アイソトニック飲料やハイポトニック飲料というのは、「浸透圧」という圧力の違いによって分類されています。
運動前はアイソトニック
アイソトニックは「等張液」を意味します。体液に近い浸透圧となるように作られているので、水分・糖質・塩分がバランスよく吸収されます。ですが、ゆっくり吸収されるので、運動中に飲んでいたら糖分補給が追い付きません。運動による熱中症の予防についても、日本体育協会は「1時間以上の運動をする場合には、4~8%程度の糖質を含んだものが健康維持のためだけでなく水分補給効果にも役立ちます」となっています。
・ポカリスエットやアクエリアス、ビタミンウォーター等があります。
運動中はハイポトニック
ハイポトニックは「低張液」を意味します。糖質の濃度がおよそ2.5%未満で、浸透圧は体液よりも低くなります。激しい運動等による多量の発汗で体液が薄くなっている時は、ハイポトニック飲料の方が腸管での水分吸収が速くなるので、運動中や運動直後の水分補給に向いています。
・ポカリスエットイオンウォーターやアクエリアスゼロ等があります。
という事は、体に染み込む速度が違うという事か・・・
今まで、スポーツドリンクの飲み方間違ってた~っ。色々勉強になりました。
走る時にはアクエリアスをよく持って行っていたのですが、走っている最中ではなく、走る前が良いとの事で、飲み方を間違っていた事に気が付いたのは今年6月末頃。夏本番前に間違いが解って良かった。なので最近は、節約をかねて、麦茶を沸かして、冷やして持って行っています。麦茶の効能を知らないで持っていっていたのですが、どうやら、麦茶はスポーツの時は良いらしいですね。ノンカフェインで利尿作用もないですし、ミネラルも豊富、大麦が体を冷やす効果があるので最適との事。お財布にも優しい(笑)。あと、私は塩分タブレットも持っていくので、口に塩分タブレットを一つ放り込んで、麦茶を飲みます。マラソン大会に参加される市民ランナーさんは梅干を持って走る方もいらっしゃるそうです。
今回はランニング中に、飲み物について話をしようと思い立ったので、題材にしました。今後もふと思いついた事や面白かった事、趣味について等、ゆるく話をしていけたらと思っていますので、よろしくお願いします。コメディカル もうふっこでした。ありがとうございました。