コメディカル もうふっこ

従事している医療・福祉相談に関する事やジョギング、ゲーム等の趣味、関心事を好き勝手に書いているブログです

愛着~手放せないもの~

愛着あるもの

 仕事のストレスとアンチエイジングの為、ジョギング・ランニングや趣味活動をゆるく楽しんでいる、コメディカル もうふっこです。たまたま知人との会話で、ここ数年、若者の古着、ビンテージブームが来ているとの事で、懐かしくなりました。そこで、今回は長年使用している愛着のあるものについて話題にしたいと思います。私も高校生の頃、古着が好きな頃もあり、チャンピオンのスウェット「リバースウィーブ」やリーバイス「501」の比較的安価な赤耳モデルを探して、バイト代をはたいて購入しました。当時、安いもので7,000~8,000円くらいで購入できましたが、今は赤耳はいくらするのでしょうか?あの頃は原宿界隈によく出かけました。今は20年以上、原宿、渋谷には足を運んでいませんというか、運べません(笑)だいぶ服の好みも変わりましたし・・・。

 

 みなさんは長年使用していて、手放せないものはありますか?私は以前ブログで「暑さで壊れた?約10年使用のiPhone6・・・私のポットキャスト専用機」で紹介させていただきましたが、先日、iPhone6が故障し、寂しい思いをしました。

 

fukusi-anzu.hatenablog.jp

 

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 現在はWI-FI専用機としてiPhoneXRを使用していますが、一番不便なのは、イヤフォンジャックが廃止になっている為、安価な100円均一で売っている有線イヤフォンが使えない事です。ジョギング中は汗だくになる為、100円均一の安いイヤフォンで丁度良かったのです。仕方がないので、3000円程度のBluetoothイヤフォンを購入しました。本当にiPhone6には愛着がありました。さらに、もっと愛着のあるものは、30年以上!使用している、ガーセの毛布です。かなり使い込んでいて、人にはお見せする事はできないくらいにビンテージ感が増しています(笑)。何度も毛布は買い替えはしているのですが、一番気に入っているガーセ毛布は捨てられないのです。すごく柔らかくなっているので、就寝時には毛布の機能は果たしていませんが(笑)、手に握って寝ています安心するのでしょうね(笑)この間、知人が訪ねてきた際たまたま片付けるのをわすれていて、「ボロキレが落ちてるよ」と言われ、「それ雑巾にするのに置いてあったやつだ、片付けるのを忘れてた~」と嘘を言ってしまいました。ごめんなさい毛布・・・心が痛みました。

 ただ、私だけでなく、知人でも、ペシャンコになった豚さんのぬいぐるみを後頭部に敷かないと眠れないとか、30年以上使用しているvictorのラジカセ?で音楽をかけて手で触れていないと眠れないとか・・・愛着があって手放せないものは人それぞれだと思いました。一種の安定材料になっているのだと思います。

 

 そこで、調べてみました。え~っ「ブランケット症候群」!症状なのか!と思ったのですが、結構いますよ?周りでも、愛着のあるものを手放せない人!と思い、色々記事を調べていきましたが、結論からしますと、「ブランケット症候群」公式の診断名や病名ではなく、単に特定のアイテムを手放せない状態を指す通称にすぎないようです。また、この現象は病気ではなですし、親の育て方や子ども自身に問題があるわけでもありませんので、安心してください。との事。

 「ブランケット症候群」とは、特に好きな毛布やタオル、ぬいぐるみなどを常に持ち歩き、それがなければ不安を感じる状態。この症候群は「安心毛布」とも呼ばれ、「ピーナッツ」のキャラクター、ライナスがいつも毛布を持っていることから「ライナス症候群」ともいわれています。気に留めてみてみると、本当だライナスが毛布を持っている~。こうしたアイテムへの執着は、温かく柔らかい触り心地のものが多いのですが、時には硬いプラスチック製品などが対象になることもあります。成人の3人に1人の割合で存在すると。結構多いなぁ。「ブランケット症候群」は不安やストレスに対応したり、安心感を得る為との事。社会生活に影響がなければ無理に辞めさせる必要はないとも。確かに自宅内で自分の好きな時間にしていれば、問題ありません!長年使っている物は愛着があると捨てられないものもです。

 

 今回は愛着があって手放せないものから「ブランケット症候群」まで話が広がってしまいましたが、みなさんも愛着のあるものに今一度目を向けると、なんでこれ購入したんだろう?等、面白い発見があるかも知れませんよ。今回もお付き合いいただきありがとうございました。今後もジョギング・ランニングや趣味活動、気になった話題等を話していきたいと思います。コメディカル もうふっこでした。