ランニングウエアと、「あせも」と「プレリードッグ」と
仕事のストレス解消とアンチエイジングの為に日々ランニングをしている、コメディカルもうふっこです。今回は、夏場のジョギングウエアについて話したいと思います。
関東の梅雨も明け、夏本番になり、暑い日が続いています。皆さんは、夏場の運動時には夏場は半袖やショートパンツで走るのでしょうか?結構、夏でも長袖とタイツ+ショートパンツの方が多くみられます。やはり、日焼けが気になりますからね。
私はロングTシャツに、ランニングレギンス、もしくは、タイツの上にショートパンツを履いています。冬は丁度よいのですが、夏場は、やはり暑いと思いつつ、日焼け対策で、皮膚はなるべく隠すようにしています。
ただ、今年は学生以来の「あせも」が腰回りに出来てしまいました。近頃かゆいなぁと思っていたら、腰回りのゴムの部分がしっかり、みみずばれの様にかぶれていました。この間、休日に上野不忍池をジョギング後、動物に癒されたかったので、そのまま上野動物園によってしまったから・・・帰宅して、すぐシャワーを浴びれば良かった。
※上野動物園で撮影した、私の一番のお気に入りプレリードッグ
あせもは、汗管(かんかん)を通る汗の許容量を超えて大量の汗を掻く事で起こるらしいのです。汗自体は良い働きがあり、体内の老廃物や有害物質を体外に排出する事で、身体や皮膚を清潔する事と、皮膚の表面に汗を出した後、その水分が蒸発する時に発生する気化熱で、体温を下げるという大切な体温調整の働きがあります。汗はエクリン汗腺(かんせん)と、わきの下等にあるアポクリン汗腺から出ていきますが、許容の範囲を超えた大量の汗を掻くと、汗腺が詰まり、結果、皮膚組織で炎症が起こります。
汗を掻きやすい体質や敏感肌の方はなり易いとの事ですが、最近のこの暑さ、運動をしていなくても、大量に汗を掻くのに、その上、運動をしていれば、仕方がないかと思っています。逆に、汗が掻き辛いと体温調整ができず、熱中症のリスクも高くなります。初心者ランナーの私ですが、毎年、暑い日も走っているので、暑熱順化ができているのだと思います。
私は毎回、運動時には、熱中症に気を付ける為に、飲み物と、塩分タブレットを持って、元気よく走っています。
今日は腰回りのかゆみが気になって、私の「あせも」の話になってしまいました。申し訳ありません。コメディカル もうふっこでした。ありがとうございました。